王監督の勇姿は永遠に

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20141112kanban

 ソフトバンクホークスの王監督!長い長い野球生活ありがとうございました。
「お疲れ様でした」と書くのが常識だけど、僕は「ありがとうございました」と述べたい。巨人・大鵬・玉子焼きと、当時昭和の子供から圧倒的支持を受けていた固有名詞と言って良いだろう。当時、巨人軍のON砲で活躍した王選手と長嶋選手は、チームを代表する人気選手で、野球少年からすると神様みたいな人達であり、高度経済成長を形容する一つのモデルでもあったように思う。
 当時、西鉄ライオンズが去ったこの博多の地で、九州に福岡ダイエーホークスの名前を背負いプロ野球球団の監督として活躍。プロ野球に飢えていた九州人対して、プロ野球日本一の姿を福岡ドームで見せていただいた勇姿。僕は、ただただ感謝の気持ちで王監督の勇退を讃えたいと思います。

 引退記者会見のある前、万太に時事通信社から取材があった際も、感想はと聞かれ「勇退は大賛成」と答えた。王監督の今までの功績を見た場合、もう十分僕らにプロ野球の楽しさを与えてもらい、体の事と新しいホークスの世代を考えるならば、心寂しいがベストと思った。
 最愛の奥様に先立たれ、病魔に侵されながらもプロ精神でプロ野球に徹した男。それが、王貞治監督と思います。

 昔、万太にお越しになった折に私達の不手際で、追っかけファンが続々と店に入ってきた折にも、嫌な顔一つせずファンに対しての対応をされていた監督の姿を見て、長年スター選手として歩まれて来たプロフェッショナルの顔を見せていただいたものです。
 僕は、ある意味今日この日に勇退されることに対し、安堵感を持っています。これからは、体のケアを一番に長嶋名誉監督と同じように西の王名誉監督としてプロ野球全体を見守っていただければと希望しています。王監督、永遠なれ。ありがとうございました。
鹿児島黒豚 万太