39%

mantaWritten by

20141112kanban

この数字は何でしょう。一発で解かる方は、かなり食糧事情に関心の高い方と存じ上げます。この数字は、日本の食糧自給率の割合で、40パーセントありません。殆どが輸入で、100%自給出来るのは、米と甘薯くらいでしょうか。ここ最近は、ガソリンの値上げに続きバイオエタノールの影響で、サラダオイル関係も大幅価格アップ。おまけに小麦価格の値上げで、パンにパスタの大幅な価格上昇だけでは収まらず、家畜の飼料価格までに影響が飛び火して、各精肉関係も一斉に値上げ。おまけに原乳の生産不足によりバターは、スーパー等ではお1人様1個限りと配給制を思わせる販売を取っているところもあります。
 ここで、思う事。もっと、お米を食べましょう!日本の随一自給できるお米を食べてしっかり生産しないと、食糧危機が来たらアウトです。僕も、鹿児島の黒豚に特化した飲食店を経営させていただいていますが、年々お米を食べるお客様が減っているという事実。外食をされるお客様ですから、食べる目的の食を目指して各飲食店へ足を運ばれるわけですが、お米よりそのお店の自慢の一品というのが当然とは思いますが、定食屋さん以外でご飯を食べる方の割合は、とにかく少なくなるだけのようです。
 朝も朝食抜きで、昼はあっさり目の昼食で、夜も残業等で不規則な食事が多いとなると、お米の消費は更に悪くなる。畜産も、輸入が安い安いといっていたら国内の畜産は衰退するだけ。グルメ番組の和牛のA5とかだけに目を向けずに、もっと普通に街のお肉屋さんで晩ご飯のお肉を買いに行きましょう。割高感を持つかもしれませんが、部位によっては安いのもあるし、量り売りの一番の良さである必要な量だけを買うことが出来ます。更に対面式のお肉屋さんでショーケースを眺めて買えば、肉の知識も上がります。国内産の自給率アップは、消費者の方の日頃の食生活を変える事からも可能です。
鹿児島黒豚 万太