嗚呼!!ポルシェ956

mantaWritten by

20141112kanban

ガサガサと棚の片付けの最中に、1つのビデオが久しぶりにひょっこり。あー、懐かしいなポルシェ956のドライバーズビデオだ。もう、何年も本棚の肥やしとして蓄えてきたが、今日見つけたことがきっかけで、久しぶりにデッキのプレイボタンを押してみる。このポルシェ956は、当時グループCカーとして世界のレースを転戦していたモンスターマシン。当時のスポンサーカラー、ブルーに輝くロスマンズポルシェのボディがテレピ画面に甦った。一言、カッコいい。620馬力以上を出す、2.65リッター水平対向6気筒エンジンの咆哮!ターボカーならではの、リリーフバルブの音が逞しく迫力ある音質。いいねー、このマニュアルの世界。ドライバーは、当時の世界戦を戦っていたデレックベルがステアリングを握り、音声で各サーキットの特性や走り方を説明してくれる。先日、F1モナコ戦が放送されていたので見入ってしまったけれど、モナコサーキットは一般道を使用して行われるレースだけに、あの風光明媚なモナコとドリフトしながら走り抜けるハイテクF1マシンの妙に合いつつも少しずれた光景も含めて、見ていて飽きる事が無い。だけど、余りにもハイテクになりすぎて、レースを楽しむという実感が毎年だけど薄れていくように感じる。また、あの民放が放送するスタート直前の聞いてるこちらが恥ずかしくなるような、リアルすぎる実況はいつも閉口してしまいます。どうにかなりませんかねー、あの実況は。当時のル・マンのサルトサーキットで見れる、シケイン(減速コーナー)が付けられる前のユーノディエールの気が遠くなるくらい長い高速ストレートや、改修前のシケインの無い富士スピードウェイの最終コーナーの立ち上がりも見れる貴重な映像。これを見てあらためて思う事は、レースカーで走るポルシェは、車も走りも一つの芸術。美しい!!
鹿児島黒豚 万太