リリーフランキーの映画

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20141112kanban

なぜか泣けてしまう東京タワー 仕事休みに今日は、映画を観に行った。ホント久しぶり。何年ぶりだろうか。映画館で座って映画観るより、好きなときに封切り後でもDVDで良いんじゃないのと思っていた僕でしたけど、この映画は「自発的」にチケットを買って映画館へ足を運んだのでした。なぜ、観に行ったかというと、まずリリーフランキーのファンであるという事と東京タワーが好きだという事。映画の主人公が誰かと言うのは、僕にはあまり関係なくて(失礼)作者のリリーフランキーという個性に引かれて映画館へ向かったのでした。リリーフランキーが創り出すあのイラストとキャラクターの個性と、少しずれた感覚が何とも僕にとっては哀愁をそそるのです。その彼が書いた自叙伝の本が映画になったので、これは映画館で観るっきゃないと。それと、東京タワーの存在。東京タワーが好きって、変じゃないのと言われるかもしれないけれど、怪獣映画に出てきて何度も壊されたり、修学旅行に行って初めて東京タワーを見上げた時の何とも言いようのない、変な憧れの「塔」であったりして、僕にとってはどちらも大切な物。しかし、映画を観た感想は、良かった良かった。樹木希林とオダギリジョーの自然に観れる演技と、実の娘の内田也哉子の存在感もしっかりとしてて、安心して観れました。僕も九州の出身だし、ここ万太があるのも福岡。筑豊にも何度か行った事があるので、斜陽の雰囲気は肌で感じた事があります。炭鉱の街、筑豊から絵描きの夢を抱いて上京し、何度も流されそうになりながら、お母さんを迎え入れて行く時間の流れは、ある意味都会の刹那的な暮らしをシンクロさせるイメージを彷彿とさせながら、愛を考えさせる映画でした。
鹿児島黒豚 万太