薩摩本格芋焼酎生産者協議会

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20141112kanban

薩摩本格芋焼酎生産者協議会というラベルの付いた焼酎を正月のスーパーで見かけました。いつも行っていない大手ショッピングセンターの酒コーナーにありましたが、今ひとつこの協議会なるものを知りませんでした。以前、見たようにも思いますが、認識不足だったのかな。店頭で調べてみると、この焼酎を薩摩ヌーヴォーと呼び、薩摩本格芋焼酎の差別化と普及を目的に2年前から発売しているそうです。ワインのように解禁日を決めて、ボジョレ・ヌーボーの解禁日から1週間後の11月の第4木曜日に発売しており、去年は11月23日に発売されました。一応規定として、その年の7月以降に収穫した鹿児島県産のサツマイモを使用とあり、100%新酒で、生産地、芋の品種、杜氏や仕込み年月を表示するなど16項目の自主基準があります。こういう風に見ていると、万太も指定販売店として加入している、鹿児島黒豚生産者協議会と同じ考え方です。つまり、生産の履歴表示をオープンにして、乱立気味の薩摩焼酎業界の一つの指針にして、消費者に安全と安心を訴求するものと理解して良いと思います。ただ、まだ日が浅く、去年はさつま無双、小正醸造、大口酒造、指宿酒造、若潮酒造、小鹿酒造、山元酒造、オガタマ酒造の8社が製造したものを販売しています。鹿児島の焼酎業界は、大小合わせたらかなりの蔵元の数があり、集約していくのはかなりの努力と時間がかかるでしょうが、本物を出していけば、必ずユーザーからは、何らかの反応がありますから、これから楽しみに見守っていきたいと思いました。
   鹿児島黒豚 万太