黄昏

mantaWritten by

20141112kanban

陽が沈むのが段々と早くなって来ました。秋は、お出かけ日和が多くなり休みの日などは早起きして外出の気分です。ということで、今日は朝から用事を済ませたら福岡市美術館で開催中の「ポンペイの輝き展」に行って来ました。解説にもあるように、古代ローマ帝国が人類史上、最も幸福な時代と讃えられる絶頂期にあった時期に突然の大災害とあります。西暦79年8月24日に今のイタリアにあるヴェスヴィオ山が大噴火して地中海に面する町々を熱と高さ20メートルに迫る火山灰で埋め尽くした「ポンペイの悲劇」は、あまりも有名です。埋没した町々が発掘されたのは18世紀に入ってからということで長い時を経て、当時の時間と暮らしが甦っています。感心するのは、ふんだんな貴金属、宝石類を装飾品を中心に、裕福な暮らしぶりが窺えローマ帝国の栄華の時代が伝わります。生き埋めになった当時の人々の姿にもショックを受けますが、一番伝わってくるのは自然の力。有無を言わさず全ての時間を止めてしまうのを見ていると、人は自然に対しいかに非力かがよくわかります。福岡では11月5日までの開催。秋のさわやかな時間、歴史探訪も楽しいですよ。  鹿児島黒豚 万太