感謝

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 10月の11日、12日と鹿児島の放牧黒豚の牧場へ久しぶりお伺いしました。仕事を終え殆んど寝ないまま降り立った薩摩の地は、清々しい空気と土の匂いに包まれていて、自然の力で疲れも取れそうです。博多で色々な匂いに包まれて?生活しているとこの薩摩大隅の地は、自然の香りが一杯です。土の香、草の香、風の香。生活の中で進む時間が慌しさがなく、お天道様と共に時間が経過していくという形の生活の場です。お世話になっているN社長ご夫妻にご挨拶して、現場でお世話になっている担当のYさんにも久しぶりに面会してご挨拶。いつもいつも、電話やらメールでのコンタクトで距離感は全くないのだけど、実際にはお会いするのは久しぶり。文明の利器は、人の記憶の時間と距離感を縮めてしまいそうです。そして、いよいよ黒豚君との面会。黒豚君たちは、寄っていくとちょっと警戒しますが危害を与えない事を知ると、人懐っこいのでブヒブヒと鼻を鳴らして寄って来ます。澱みのない自然の地で肥育されている黒豚を見ていると「食」の安全の必要性を痛感します。生産の過程をこの目で見て確認する安心感と責任感は、命への感謝にとつながります。自然が産み出した全ての「命」をいただく感謝の心。今回の訪問は、自然の大きさと命の大切さを改めて再認識する感謝の旅となりました。  鹿児島黒豚 万太