焼酎革命

mantaWritten by

20141112kanban

本屋に立ち寄ったら、美味しんぼの最新刊№95が出ていてタイトルが、「焼酎革命」!!ちょっと凄いタイトルだけど、漫画なので早速買ってみた。鹿児島の芋焼酎がメインの内容になっていて、出てくる蔵元は有名どころの蔵元さんで確かにここあたりの紹介だと内容安泰になるとは思いますが、あまりにも有名すぎる蔵元なので新鮮味に欠け、かつ殆どの人が知っている所なのでちょっと残念でした。麹の事が盛んに漫画の中に出てくるので、河内源一郎商店などが出てきたらもっと面白いと感じました。以前にも書きましたが、飲みやすい・臭くないという焼酎が味の代表格とされつつあり、味わいはどこのを飲んでも一緒の金太郎飴的な焼酎が大変多くなりました。常圧なのに、減圧のような味わいだったり個性がスポイルされた焼酎が多いのが現実です。もう一つ残念な事に、ラベルの個性だけがあまりに前面に出すぎて、味はとなると???のような焼酎が多いのもまた事実です。もっと本質で勝負すれば、消費者も選択眼のレベルが高くなってきてるので、間違いなく顧客獲得にもつながると思うのですが。このまま金太郎飴的な味わいの焼酎が多いと、淘汰されていく蔵元が出てくるのはそう遠くない事と残念に感じます。ここまでブームになった焼酎は、そろそろ考えを一度原点に回帰したほうが良いと感じるこの頃です。ところで、この漫画の中で山岡は引退というような感じで、次は飛沢という若者が後継者になるような感じのストーリーになっていて、これも脱マンネリという事なのでしょうか。  鹿児島黒豚 万太