ナナハン

mantaWritten by

20141112kanban

 たまにだけど、雁ノ巣の白バイの訓練場に練習を見に行く。別に、警察おたくなどではなく、ナナハンが好きだからだ。基本的に職業としてナナハンに乗っているのは、白バイライダーかプロのサーキットライダー、テストライダーしかいない。サーキットでプロのライダーを見に行くというのは、あまりチャンスがないので諦めるしかないが、白バイの訓練場はそれを職業としている人間だからしょっちゅう練習している。練習を見ていていると、白バイライダーも真剣だからこっちも真剣に見入ってしまう。白バイも普通の人間だから、よく見ていると技量が個人によりバラツキがある。訓練によって、技量を均一に上げていくのが指導側の狙いとは思うが、スラーロームから加速、そして急回避、急制動という高度な練習などは、上手い下手がモロに出る。上手いライダーは、スラロームに入るパイロンまでのスピードが違う。そして、スラロームのスピードとバンク角のタイミングがピッタリなのだ。見ていて気持ち良いしその後の急回避、急制動も上手くまとめれる。パイロン倒したり、右か左の急回避ミスも駄目だし、ここ一発の集中力が必要であるうえに冷静さも必要とされる白バイライダーに追っかけられたら、普通は逃げ切れないだろう。練習場に行くと外からは見れるので、バイク好きな若い子がたまに見に来ていたりする。志賀島に行くときがあれば、白バイライダーのカッコいい練習見てみたら。さあ今日も、交通安全だ。