富士の最終コーナー

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20141112kanban

 富士スピードウェイで天国の階段を上っていったドライバーは、サーキットという以上有名無名も含め何人ものドライバーがいる。肩書はどうあれ、皆車を愛しレースを愛した事に対しては同等だが。私の好きなドライバーで高橋徹というGC、F2に乗っていたまだ若きドライバーがいたが、彼も富士の最終コーナーでGCカーが空高くマシンが舞い上がり、足早に天国の階段を上っていった。卓越したドライバーとしての感性が素晴らしく、一人のレースファンとしても充分世界で戦えるであろうと感じるドライバーだった。現在なら、間違いなく世界のトップと競っていただろうと思う。この事故がきっかけで、富士の最終コーナー手前にはシケインと呼ばれる減速エリアが造られる事となったが、今はマシンの設計と新素材の開発でドライバーの命は昔と比べものにならない位守られるようになった。本田宗一郎が、レースは車の研究室と言ったようにこの様な形で、安全性にフィードバックされている。 鹿児島黒豚 万太