今日で11年目

mantaWritten by

20141112kanban

 今日で、阪神淡路大震災から満11年が経つ。死者6,433名、行方不明者3名、負傷者43,792名の大災害をもたらした大地震だったが、ここ博多の地で去年の3月に同じような地震が起きるとは、まさかという衝撃だった。規模は、震度6弱だったので幸いにも街が破壊されるまでは至らなかったが、あらためて自然の脅威を感じた。あの地鳴りと共に始まる縦横と揺れ動く激しい揺れは、体に確実に刻み込まれた。食器棚から皿や茶碗がスローモーションの滝のように流れ落ちる様は、怖いというより先に驚きの感じだったし、他人事と思っていた出来事が目の前で起きると、まさに唖然の状態だ。
 天災は、忘れた頃にやって来るという諺は、まさに的を得ている言葉だ。頭の近くに落ちてくるものはないか、タンスの横で寝ていないか言い出せばキリがないが、命を守るのはまさに自分自身の心がけ次第。地震が起きるまでこのような事を真剣に考えたことはなかったが、1度体験すると、人間がいかに簡単に命を落とすかがよく分かった。軍手、ラップ、ラジオ、ライト、水、ガムテープ揃える物はもっとあったほうが良いが、日頃からこの程度は必修の防災用具だ。
 最後に一つ気付いた。今日、耐震強度偽装の証人喚問がある。まさに17日。関係者は、戒めを込めて故意に設定したのだろうか。でなければ、あまりにも偶然とは言い難い。
 鹿児島黒豚 万太