情熱大陸 福岡県立久留米筑水高等学校

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20141112kanban

 情熱大陸の「命の教育」特集を観ました。
福岡県立久留米筑水高等学校の食品流通科の一年生の生徒さんが、受精卵から鶏を孵化・成長させて最終的に生徒たちの手で育てた鶏をと畜し生徒たちで食する、鶏の一生と生徒さん達の喜び慈しみ葛藤悲しみが全て濃縮された番組でした。食する事は、命を頂くことに直結します。家畜やお魚、野菜も全て生きているわけで、当然ながら私達人間は、その命を頂くことしか生きていく術はありません。
 私自身も、何度となく鹿児島の食肉センターで万太が日々使わせていただいている黒豚のと畜を最初から最後まで見学させていただいた事がありますが、そこもまさしく命を最初に頂く現場でもあります。淡々とそして静かにと畜の厳粛な時は過ぎていきますが、その現場を体験すればするほど、食に対しての感謝の念は確実に増していったのは事実です。一般の方々は現場を見学する事は出来ませんが、やはり食卓に上がるその一つ一つの食べ物には、全て命が宿っていた事実があります。
 真鍋先生と食品流通科の一年生の生徒さんの関係は、むごい関係と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、先生と生徒さんとそして鶏たちの感謝の三角形が出来上がっていったように、私自身は思えました。真鍋先生、食品流通科の一年生の生徒さん、貴重な時間拝見させていただきありがとうございました。
鹿児島黒豚 万太