アルコール

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20141112kanban

 お客様で来られた取引先の酒屋さんと話していたが、景気云々より今の若い世代の方々は、アルコール消費が確実に落ちているというのが、お互いの同じ答えだった。

今の若い世代は、何故お酒を飲まなくなったのだろうか?ビールの苦が甘い味に口が合わなくなっているのは確か。チューハイは、良いがスピリッツ系の酒は全くダメとか、しかしながら、元になっているのは、ウオッカや甲類焼酎なのだか。甘くあれば飲める若い方も多いが、基本的なストレートな酒の味を知らない若い方々がどんどん増えている。スピリッツで痺れる度数の中に甘さを感じる酒や、ホップの苦い味の後に訪れる香りと甘さとかいった、やや複雑な味わいの感覚が掴みにくくなっているようだ。

 そこには、やはりファストフードの味に慣れた口があるということであり、残念ではあるが、最初にドーンと強く感じる味わいだけで好き嫌いを決められているようだ。
酒の反対側には、必ず料理が来るのだか、これを考えていくと繊細な味の料理が忘れ去られる事も起こるだろう。微妙、繊細な味わいの料理は、日本人としての誇りでもあるのだが、それが崩れるのだろうか。

 鹿児島黒豚しゃぶしゃぶ 万太