避暑地

mantaWritten by

20141112kanban



 最近の酷暑で近所に異変。
朝早い5時前後、何時もの様にカラスが南の空に飛び立っていく。しかし、ここ最近カラスの行動が違う。彼等は、遠くには行かず近所のある所でほぼ一日を過ごしている。そこは、近所の河原。
 朝から餌場に出かけて一日を過ごして、夕方ねぐらに帰るというのが普通のパターンだが、酷暑で一日をほとんど河原で水浴びをしているようだ。今年の桁外れの暑さは、動物達にも普段とは違う行動をさせている。

特に、カラスは姿が真っ黒。この酷暑では、悲劇的な色合いだ。熱を一番吸収しやすい黒だから、そのままだと身体全体が焼かれてしまう。そのための水浴びだが、そのカラスが結構な数で、河原を歩き回るものや、川の中で浸かっているもの、電線に留まり羽を乾かすものと数多くのカラスから大人気の避暑地の河原になっている。
 ここ最近は、35、6度の表示にはあまり驚かなくなってきた。慣れと感覚の麻痺とは、恐ろしいものだ。

鹿児島黒豚 万太