今回のワールドカツプ

mantaWritten by

20141112kanban

 昨日というか、今日早朝のガーナ対アメリカの一戦も気が抜けない試合だった。
延長まで縺れ込み、共に善戦のプレーだったけれど、差があるとすればガーナのパスの速さとボールを取り合う際の転び方とパフォーマンスの上手さには脱帽だった。決してラフプレイでもなく、通常のタックルと思えるところが見方によってはファウルに見てしまうオーバーアクションの転倒は、あくまでも味方側にボールを奪取するためだけの、他意のないパフォーマンス。当たられた転ばされたと言葉ではなく、身体で表現する上手さというか、ボールに込めるあくなきしつこさは勝ちにいく意志の強さの表れ。ただ、プレーの上手さに裏付けがあってこそ、このようなオーバーなアピールは、力を発揮する。
 ベスト16、8へと進むにつれてプレーだけでは通用しない世界が見え始めた。今からの道のりは、サッカーの奥義を引き出すものにしか勝利の栄光は輝かない。
鹿児島黒豚 万太