閉所恐怖症ですか?

mantaWritten by

20141112kanban

 人には、それぞれ生理的に苦手な事がある。
高い所が苦手、狭い所がダメと人によって色々ある。私自身は、高い所は全く気にならず、高ければ高い程楽しい。昔、仕事でヘリコプターに乗った時、ドアを外して飛ぶ必要性があったのだが、何と言うか異次元の体験と呼べる様な楽しい景色だった。

 しかし、私自身にも苦手な事があった。自分自身では、気付かなかったのだか、先日の健康診断で受けたMRI検査であまりの圧迫感でリタイアしてしまった。普通の検査と思い受けたのだが、閉所恐怖症だったのだろうか。ただ、そこの病院は結構年代物のMRIだったようで、土管みたいに入れ込まれ、磁気の共鳴音の「ドッカン、ドッカン」と、機械音も大きく横になっただけでゲンナリになったのは事実。

それで、自分自身で何とか耐えれるMRIの病院を探していたら、ナント!オープンMRIというのがあるではないか!これは、土管の様な形ではなく、左右方向が開放型の閉所恐怖症の人でも違和感を少なくする事が出来るもの。

 いざ、検査で病院へ。MRI検査にあたり、「閉所恐怖症に関して大丈夫ですか?」と、ストレートに聞かれる。「ハァ、まぁちょっとダメかな」と、恥ずかしいが認めない訳にはいかない。「大丈夫ですよ!結構苦手な方多いですから」と。多いったってねー、格好悪りぃ〜。

検査機械に横になり、見上げると「おー、圧迫感!」と言ってしまう。目線から約10センチ強で検査機械に覆われているので、目を開けていたら、ますます圧迫感が強くなるので、目を閉じてナースコール?を持たされ、はい検査開始!気分的にダメだったら、このコールボタンを押せば直ちに検査は中止されるが、二度もヘタレにはなりたくないしな。

 今回の検査で正確だったのは、オープンMRIの病院を探したことだった。そして、この機械は結構新しかったみたいで、磁気共鳴音も控えめな配慮。およそ30分の間、目を閉じて頭を固定されガマンガマン!途中困ったのは、汗かいていたためか、顔が痒くなった事。しかし、頭を動かすのは禁止なので、これもガマン。あれこれと関係ないことを考えて気を散らし、何とか無事終了。

看護師さんから、「頑張りましたね〜」と笑顔で一言。私自身の顔が、よほど疲労困憊してたんだろうな。仕事前に一日分のエネルギーを出し切った感じの一日だった。
 閉所恐怖症でこの手の検査が苦手な方には、オープンMRIはオススメです。ご近所にもあると思いますよ。

鹿児島黒豚 万太