「お祈り」された

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20141112kanban

 祈るという言葉から連想するとき、教会や神社の風景を思い浮かべるのが普通と思うが、最近の就活中の大学生さんは、違う意味で使うらしい。
希望会社にエントリーして二次三次と進むにつれ会社側から、可否の返事があるわけだが、残念ながら不合格の場合は、「今後のご健闘をお祈りいたしております」等の結びの一言があるが、これを「お祈りされた」と言うらしく、要するに不合格の意味。
「落ちた、駄目だった」というハッキリとした表現ではなく、今の若い人なりの優しさの部分だろうか。自分自身にダメ出ししたくないし、キツイ言葉は嫌だから、こんな表現が流行るのかな。
 受けても受けても先の見えない「採用」の文字。長期戦になるんだったら、ソフトムードで衝撃を和らげるのは、自明の理か。

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