過信

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20141112kanban

 今日で、東日本大震災から一年を迎えます。お亡くなりになられた方のご冥福と、まだ行方不明の方々の一日も早い発見を心よりお祈り申し上げます。
あの3月11日金曜日、私はお昼ご飯を食べ終りテレビを見ていたら、突然緊急地震速報が流れました。それは、関東東北域の速報でありこちらでは、実際の揺れを感じることはありませんでした。がしかし、東京から放送されているスタジオの揺れの映像が流れてきて、ただ事ではない地震と感じることは出来たのですが、それ以上の映像が中継ヘリから流れてきた時は、信じ難いものでした。名取地区からのヘリの映像は、空撮ではわかるけど、実際にその地に立っている人々には気づかないまま、意外と直ぐ近くが津波にのまれているのが、リアルに見てとれるものであり、自然の水の力の物凄さにただテレビの前で立ち尽くすのみでした。
 私自身の遠い親戚もいる亘理地区も海岸付近は、津波による被害で壊滅状態で安否も気になりましたが、命だけは皆さん大丈夫だったようで、避難が間に合ったことに感謝しました。こんな所までとか、こんな高さがあるのだからとか、避難命令が出ていても、そのような過信があった為に命を落とされた方も多いと聞きます。ここ福岡でも、数年前には、震度6弱の地震が博多の街を襲いました。その揺れは、言葉に表せないくらいの激しい揺れと破壊力であり、福岡の天神地区にも活断層が南北に走っている事が後日確認でき、この活断層が動いたときは、直下型地震へとなる可能性も十分あるといいます。
 この程度なら大丈夫。色々な事に当てはまると思います。災害しかり、病気に車の運転。この程度という過信が招く災いの中へと自分自身が呑み込まれないためにも、過信というのは皆に当てはまる戒めの言葉ではないでしょうか。
鹿児島黒豚 万太