本田宗一郎

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20141112kanban

 今日11月17日は、ホンダの創業者本田宗一郎氏の誕生日とテレビの特集が放送されていた。
「私のやった仕事で本当に成功したのは、全体のわずか1%にすぎない。99%は失敗の連続であった」の、本田宗一郎氏の言葉は、誠に感慨深いものであった。本田宗一郎氏といえば、一代にしてホンダF1の時代を作り上げた職人の神様。私が免許を取って初めて乗った車がホンダのN360通称Nコロだった。学生の身分だったので知り合いの中古車屋のおじさんに懇願したものの、こちらに殆んど予算が無くてタダ同然の5千円で譲ってくれた。塗装も剥げかかっていたので新聞紙とマスキングテープで覆って、買ってきたスプレー缶でホンダの赤色に自前で塗装したものだった。
 フロアシフトでもなくかといってコラムシフトでもないような微妙な位置にシフトレバーがあって、バックギアに入れる時は、ガクンと下に落とすような位置で初めて乗ったときは、結構面喰ったものだった。おまけにやたらと燃費が良くて、4人であちこちにドライブ行ったものの、あまりに燃料系の針が下がらなくて故障したものと思いガソリンスタンドで給油してもサッパリガソリンが入らない。逆に燃料計の機械は正常でバイク並みの燃費だったことを覚えている。僕らのミスターホンダは、心の中に永遠に刻む職人魂の言葉である。
 鹿児島黒豚 万太